持続可能な建設業の実現に向けた100万人国会請願署名
2023年11月~2024年3月末までに『持続可能な建設業の実現に向けた100万人国会請願署名』に取り組みます。私たちが安心して働き、暮らすために、ぜひ署名し、請願趣旨を反映した法整備と実効ある運用を求めましょう。
署名推進ニュース
- 100万人署名推進ニュースNO1
- 100万人署名推進ニュースNO2
- 100万人署名推進ニュースNO3
- 100万人署名推進ニュースNO4
- 100万人署名推進ニュースNO5
- 100万人署名推進ニュースNO6
- 100万人署名推進ニュースNO7
- 100万人署名推進ニュースNO8
- 100万人署名推進ニュースNO9
要求実現のチャンス
建設工事従事者の減少・高齢化が深刻
55歳以上が36%、29 歳以下が約12%と高齢化が進行し、次世代への技術継承が課題。実数ベースでは2022 年平均の建設業就業者数のうち、55 歳以上が172 万人で前年比1万人増、29 歳以下が56 万人で前年比1万人減。
建設業の低賃金の実態は…
建設業技能労働者・男性の賃金(年収)は、2000年代と比較して上昇、当時より全産業平均との差は縮小しているものの、現状は全産業平均より10%低い状況にある。
長時間労働、休日の少なさが入職を阻む
全産業ともこの10年間減少傾向にある。建設業においても減少傾向にあるが、他産業と比較すると依然として労働時間が長く、2022年は調査産業計に比べて329時間(17%)多い。