6年越しの活動を形に
板橋は南三陸町で記念植樹
「絆の広場」に桜とハナミズキを植樹
【板橋・配管・小堀政明記】5月13日、舟渡高島分会センターに午前4時集合。男性組合員他10人と女性4人、車4台で天気予報どおりの雨の中、元気に出発しました。途中、何回か食事や給油休憩をとりながら、南三陸町志津川字内井田清水団地に午前10時半に無事到着しました。
当日は悪天候のため植樹工事ができず、翌日に変更。位置づけをして、3月にオープンしたさんさん商店街で昼食。午後1時半から炊き出し場所の荒砥小体育館に荷物(うす・きね・釜・プロパン・食糧・ビンゴゲーム景品・交流会賞品等々)を降ろし、荷物のセット、けんちん汁の仕込み、もち米研ぎ等を終え、宿泊先の泊崎荘に向かい、1日目は終了。
5月14日、雨が降り続き、寒い。午前7時半に出発し、絆の広場で植樹と体育館の炊き出しの二手に分かれます。絆の広場では植樹とスタンドサインを立て、コンクリート打ち固める作業。体育館では、餅つき・けんちん汁・風船等住民参加者と一緒に協力しながら作りました。午後2時半に合流して、ビンゴゲームを子どもたち中心に全員で楽しみました。空くじなしの3回ゲームに皆、興奮して時間のたつのを忘れていました。
6年の長きにわたり、活動を続けてきましたが、今回「絆の広場」に記念植樹(桜15本、ハナミズキ6本)することができ、これまでの多くの方々の支援を形にすることができました。本当にありがとうございました。
物作りで交流深め
北はいわきで子ども祭り
2時間で130人もの子どもが参加
【北・書記・和田光太郎記】5月28日、福島県いわき市立中央台北小学校において「第36回いわき子どもまつり」が開催されました。いわき市、いわき市教育委員会、新聞、テレビ局をはじめいわき市内6校のPTAが中心となって開催されるこの取り組みに、北支部は被災地復興支援の一環として、今年で3回目の参加をしました。
当日は晴天に恵まれ多くの子どもたちの元気な声で会場は楽しい雰囲気いっぱい。「つくり出そう自分の手で、遊ぼうおもいっきり、つくろう友だちを考えよう平和の大切さを」をテーマに様々なコーナーがならびました。
北支部から参加した7人は、子ども木工工作のコーナーで約2時間の間に130人の子どもたちに、本立て作りの指導をしました。真剣な表情で、一生懸命釘を打つ子どもたちや、それを手伝うお父さんお母さんと、ものづくりを通じて交流を深めることが出来ました。