建設業ではたらく仲間をサポート

発足式には97人が参加しました

　【品川・塗装・野村和好通信員】毎年7月に区内4組合と一緒に各区議会会派とヒアリングを行なっていますが、昨年自民党区議団に「災害時協定」締結の相談をしたところ助言され、品川区防災課に道筋をつくっていただきました。熊本大地震直後ということもあり、まずは4組合でとりあえず100人の登録者を募った時点で協定を結ぶことになり、10月26日の時点で区側に協定締結の手続きを行ないました。11月4日区長から決裁がおり、この5月26日に発足会を開く運びとなりました。
　当日まで4組合の温度差はありましたが、141人の登録者数の中、来賓を含め総勢97人の参加で立見が出る程の盛況で、「町の建設救援隊」通称「マチケン」と名称も決まりました。墨田支部の「自主防災組織ハンマーズ」の方々5人をお迎えし、講演を頂戴しました。発足して5年という事もあり、私たちの常識とは違った観点からの組織活動の紹介があり、「心構え」の違いを痛感いたしました。
　数年後には品川支部の住宅デーにおいて墨田支部のような訓練や講習を実施できればと思います。