シニアの会活躍
会場は踊りなどの催しで大にぎわい
【多摩西部・書記・堀口利夫通信員】40張りを超えるテントが出店になった「立川健康まつり」が5月14日、立川市のモノレール下の「サンサンロード」で開催され、支部もシニア友の会を中心に参加しました。同まつりは「誰もが安心して暮らせるまちづくり」をテーマにし、今年で6回目。年々参加も増え多くの来場者でにぎわいました。
今年の多摩西部支部のだしものは「工作教室」で、道具箱の作成を行ないました。午前10時の開会と同時に子ども連れの家族が支部テントに来場し、「金づちを持つのははじめてだけど、ぼくにもできるかな」と不安な様子でしたが、指導に当たっていたシニア友の会の大工さんが優しく、丁寧に教えるとすぐさま上達していきます。30分ほどで道具箱を仕上げると、「来年もやるの?もっとうまくやるよ」などと得意げになっていました。
当日は、事前に用意した50人分の材料も昼過ぎにはすべてはけ、指導に当たったシニアの会員も楽しい一日となりました。