参加者は新宿中央公園からにぎやかにデモを行ないました
【練馬・書記・丸山泰史記】5月21日に第4回若者憲法集会&デモが開催され、1800人(東京土建6人)が参加しました。午前は、世田谷区の各会場で5つの分科会に分かれて、憲法と改憲草案、人間らしく働くって何、憲法ってなんだ、民主主義をきりひらくなど、青年を取り巻く様々な問題について学習、意見交流が行なわれました。
午後は、世田谷区民会館で全体会を開催し、メイン企画でシンポジウム。大学生の質問に神戸女学院大学の石川康宏教授が答えました。「政治は一挙には変わらないけど、市民と野党の共同で追っていける。SNSやパレードなどで共感を広げることができる」「2000年代に自己責任論の風潮が強まったが、今、かつてなく憲法を生かそうという運動が広がっている」「集団の力で声をあげよう。よく学び、一人ひとりが自分の力をつけてください」と若者にエールを送りました。
全体会終了後、新宿中央公園に移動し、デモ。サウンドカーの音楽やドラムのリズムに合わせて、「憲法変えるな、政治を変えろ」などと声を上げアピールしました。