建設業ではたらく仲間をサポート

訪問対話から対象者

法定福利費を請求できたと話す畠山さん（右）

　春の拡大月間は全支部の奮闘で5月25日現在、4％目標を28支部が達成、月間拡大率は4.92％、5603人が加入しました。
　小金井国分寺支部は5月23日の昼、4人が加入し、合計53人の拡大で支部目標を達成しました。
　23日の夜、小金井西部分会は6人の仲間が集まり、3班に分かれて組合員訪問を取り組みました。
　北村分会財政部長と小嶋主任書記の班が訪問した畠山さん（電工）のところでは、法定福利費請求が話題となりました。畠山さんは大手警備会社の下請で、これまで法定福利費を請求しても、断られていたのが、4月になって一転し、支払うと約束してくれたと言います。社会保険料負担を軽減できると喜んでいます。「得意先を減らすかもしれないと思ったが、思い切って請求してよかった」と笑顔で語ってくれました。
　分会は3人の目標で1人加入です。しかし森谷分会長を先頭に、地道な訪問行動で着実に対象者を増やしています。森谷分会長は「健診と足場の特別教育で訪問し、足場で1人加入した。目標達成して、住宅デーでは流しそうめんを行ない、子どもたちに喜んでもらいたい」と話してくれました。