住民の新たなコミュニティ作りに
イスをもらって喜ぶ町会の皆さん
【板橋・書記・武田栄一通信員】東日本大震災から6年が経過した4月15〜16日、東京土建板橋支部は17回目となる宮城県東松島市への支援活動を農民連本部の4人を含め24人で行ないました。
15日は災害公営住宅の小松南住宅・集会所で「復興支援春まつり」(主催/宮城県農民運動連合会・東京土建板橋支部、後援/小松南地区自治会)として開催。イスの製作、包丁研ぎ、もちつき、焼きそば、フランクフルト、豚汁の炊き出しを行ないました。
このような催しは、小松南住宅では初の開催であり、異なる地域の仮設住宅から移られてこられた住民の皆さんの新たなコミュニティ作りになっていると感じました。
また、板橋支部が支援活動を行なうことで、地元の農民連の皆さんも支援活動を継続して行なうきっかけともなっています。
初参加された方は「支援活動に参加して感激した。また都合がつけば参加してみたい」と語っていました。