真剣な面持ちで消火訓練を体験する組合員家族
【村山大和・書記・植木博一通信員】4月23日、立川市にある立川防災館に、組合員家族62人の参加で体験訓練に行きました。防災意識を高め災害に備えようとの目的で、防災仕事対策部と学習制度化の共催で取り組みました。消火訓練・応急救護訓練・煙体験・地震体験などのほか、過去の災害について、ミニシアターでのアニメ映画鑑賞と、中身の詰まったものでした。
東日本大震災級の震度7の地震体験をした小学生は、地震の凄さに驚いていました。また、煙体験では密室での煙に泣き出した子もいたり、震災・火災の恐ろしさを体験できたようです。1階エントランスには小さい子ども向けに、楽しみながら防災に触れられるキッズスペースもあり、多くの一般の親子づれが来場していました。
最後に「なかなか出来ない体験が出来て良かった」「遊ぶところがあって面白かった」と参加の子どもたちから感想がありました。