○ 親子で貴重な食体験 三鷹武蔵野と合同田植/杉並
なれない手つきで苗を植える参加者家族
【杉並・防災設備・石川雅昭通信員】三鷹武蔵野支部が例年行なっている米作り体験を、今年度は杉並支部と合同で行なうこととなり、4月30日に茨城県石岡市の朝日里山学校で、両支部あわせて50家族113人の参加で「親子で貴重な食の体験をしよう」をテーマに、朝日里山学校やJAやさとの方々の指導のもと田植えを行ないました。
当日は晴天で気温も20度を超える暑さの中の作業となりました。田んぼのぬかるみの中、一歩一歩となれない手つきで苗を植えていきます。中にはカエル捕りや泥遊びに夢中になったりしている子どもたちもいました。これも都会では経験できない貴重な体験です。
昼食のカレーを食べた後にぽん菓子作りの実演があり、穀類膨張機のバルブを開ける瞬間の爆発音に大盛り上がり。子どもたちは「これって食べられるの」「これって何でできてるの」と興味津津。その後はイチゴ狩りをし、農協の直売所で買い物をして帰路につきました。
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