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○ 36支部いっせいに大会開催/西部ブロック

5千人を守り抜く
世田谷60周年に向けて

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あいさつする佐久間世田谷支部委員長

 【世田谷・書記・近藤日登美通信員】4月16日、日本大学商学部(砧)で第59回支部定期大会を開催し、代議員・特別代議員174人を含め、合計211人が参加しました。
 基調報告では、支部結成60周年に向けて、地域での社会貢献活動、産業民主化・社会保障拡充運動をさらに発展させ、5千人の組織を守り抜き組織の増勢を勝ち取ろうとの提案がありました。また、保坂展人世田谷区長がかけつけ「新たに策定される世田谷区産業ビジョンに、地域建設産業の位置付けを明確にしていく」とのメッセージをいただきました。
 午後には5つの合同分科会で議案を討議し、本会議では総括・方針・決算・予算を満場一致で採択しました。
 新4役は次のとおり。委員長・佐久間法博。副委員長・秋元正眞、間世田均、髙木史雄、岩佐俊光。書記長・佐藤正。書記次長・服部達朗、田村彰宏。

建設のプロに期待
地域から頼られる杉並

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盛り上がる杉並の分科会

 【杉並・書記・喜多正之通信員】杉並支部は4月9日に支部会館で総勢189人が参加し第68回大会を開きました。
 来賓挨拶の冒頭、荻窪消防署の石川繁署長から、昨年3月に締結した震災時の救急救助協力の協定に対する謝辞と建設のプロとしての東京土建への期待が語られました。本部と杉並建設、ユニオン杉並、政党(共産党・原田あきらさん、自民党・早坂よしひろさん)などが来賓挨拶。
 経過報告では、(1)ハガキ要請(2)地域防災(3)若手発掘が進んだことを3つの前進として報告がありました。大会の中で、空家対策や、消防との協力の具体化、PALの組織化などについての意見が出て討議しました。分科会を経て全体会で、経過・方針・決算・予算、役員改選が承認されました。
 新4役は次の通り。委員長・大戸龍雄。副委員長・村田幸夫、鎗田登美雄、松原秀夫、水尾安男、吉田康典。書記長・縫村信秋。書記次長・双木淳志、腰塚智彦。

旺盛な活動伝わる
仲間の団結目指す目黒

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全体会でマイナンバーの質問をする荒川代議員(目黒)

 【目黒・書記・堀田祐子通信員】4月16日、スクエア荏原で目黒支部第60回定期大会を開催し、来賓20人、代議員・評議員など132人が参加。活動のまとめ・新年度方針・決算予算を討議、新役員の選出を行ないました。
 討論では、不動分会の藤島代議員より税務調査への心構え、荒川代議員よりマイナンバーの質問、町田代議員より南部法律事務所・佐藤弁護士を招いたマイナンバーと共謀罪学習会の報告もあり、旺盛な分会活動が伝わりました。
 目黒中央分会・磯野代議員から組合員の団結のため早期組合費統一の要望が出され、大きな拍手がありました。
 活動報告は教宣部の佐藤代議員から沖縄高江・辺野古の現地訪問と沖縄ツアーの訴え、青年部田邉代議員の地域の保育を守るわくわく子どもまつり、後継者対策の小笠原代議員の復興支援と次世代の活躍が伝わりました。
 新4役は次の通り。委員長・佐藤忍。副委員長・岩城道昭、佐藤豊、韮澤良行、本宮顕自。書記長・千葉一郎。書記次長・日下解人、山本雅人。

一人親方にも保険を
活発な意見出される中野

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中野では社保未加入対策についての意見が

 【中野・書記・高橋恵喜通信員】中野支部は4月2日、中野サンプラザにて第63回支部定期大会を開催、来賓を含め全体182人が参加しました。全体会では脱退対策として高齢組合員に小修繕などの仕事のあっせん、組合費の引き下げを求める意見が代議員より出されました。
 また、社会保険未加入対策に関し、支部が実効性のある運動の提起をし、一人親方を含めた全労働者が適正な保険に加入できるよう、運動方針を確立してほしいという意見もありました。分科会では6つのグループに分かれて専門部の議案を討議、賃金対策部の分科会では建退共の制度をより多くの建設従事者に広めてほしいという要望がありました。また、仕事対策では6月の住宅デーについて質問、意見が出ました。
 中野支部の新4役は以下の通り。委員長・長浜一之。副委員長・山口君彦、阿部秀晴、藤野雅人、石田憲一。書記長・佐藤利信。書記次長・山本高明、上山将之、前川進、高橋恵喜。

分会再編し新体制
若手の巻き込み図る渋谷

 【渋谷・書記・阿部裕輔通信員】4月16日、けんせつプラザ東京にて、第60回定期大会を開催しました。分会再編を経て、新しい体制で迎えた大会でした。
 新4役は次の通り。委員長・伊藤勝伸、副委員長・小倉常良、加藤和春、佐藤知子、白須美登里、書記長・佐藤里志、書記次長・阿部裕輔。長年委員長を務めた堀江さんの退任や、初めて女性が4役に就任するなど、顔ぶれも新しくなりました。
 渋谷は事業所の従業員組合員が大半を占め、平均年齢も46.4歳と若いです。彼らの団結なくして、今後の渋谷支部の組合運動はありません。「雇用され、賃金をもらい働いている」労働者の視点に立った活動を広げるため、対話・要求の聞き取りを進めます。また、この春の月間で、社保未加入問題での拡大を中心に、3千人支部達成を目指すことも確認されました。2017年度は、再編後の組織を充実したものにするため、支部・分会役員一丸となり分会・群活動を推進します。

組織の前進勝ちとる
定年制実施2年目の新宿

 【新宿・書記・川江卓司通信員】4月2日「仲間の要求をひとつひとつ実現し、頼りになる組合づくりを進め、組織の拡大強化を勝ち取ろう!建設産業と日本社会に広く連帯をつくり、仕事とくらし、憲法と民主主義、平和を守ろう!」をスローガンに、けんせつプラザに83人が参加し、第62回大会を開催しました。
 昨年度から実施された定年制を踏まえ、年間を通して支部・分会での役員候補に意識的に対話を重ねてきた結果、新しい執行委員や分会役員を選出できた分会もあり、昨年度より組織として前進を勝ちとることができました。
 新4役は次の通り。委員長・伊藤賢司。副委員長・関口弘、佐藤芳則、粂明。書記長・半澤信司。書記次長・角谷美樹、川江卓司。

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