若手育成を議論
分会ごとの学習会展開/日野
【日野・書記・三角幸太郎通信員】日野支部では4月16日に立川グランドホテルにて第43回支部定期大会を開催しました。大会スローガンは「組織増勢の力で仕事・くらし・平和を守り、公契約条例を実現させ、仲間同士の絆を深め魅力ある建設産業をめざそう!」です。
群を基礎に、分会単位の学習会を旺盛に展開しその力で運動につなげる、建設産業と組合の若手育成など、いくつかの支部方針の柱をもとに活発な議論を行ないました。大会準備委員長をはじめ、議長すべてが30代の若い世代で大会運営を行なったのも特徴的でした。
大会で選出された新4役は次のとおり。委員長・奈良晴義。副委員長・舩津登、古怒田忠。書記長・髙木一。書記次長・三角幸太郎、百瀬文治、多田ひとみ。
創立50年迎える
サポート制度の充実も/町田
【町田・書記・岸田博敏通信員】町田支部は、4月9日、ベストウエスタン・レンブラントホテル東京町田で支部役員、代議員、特別代議員など117人の参加で第52回定期大会を開催しました。来賓としては、国会議員、3人の都議会議員、市議会議長と各会派の議員、友好団体など多くの参加をいただきました。
本年は支部創立50周年目の大会であることから、組織強化の観点から、改めて支部・分会・群の充実と活性化が強調されました。2年目を迎えるサポート制度の充実や組織が増勢しない中での拡大運動のあり方などで意見が出されました。
新4役は以下のとおり。委員長・三塚茂明。副委員長・志村和美、黒木敬士、尾花慎司、青木伸太郎。書記長・鈴木敏幸。書記次長・倉林広幸、木戸雅夫。
安定2100人に
分会新聞の定期発行を/八王子
【八王子・書記・久保田倫行通信員】「支部結成50周年に向けた大切な年、安定的な2100人支部を目指して奮闘しましょう」と4月9日に八王子労政会館で行なわれた第49回支部定期大会で向井委員長は力強く語りました。103人の仲間が集まり、各分野の討議を重ね、総括・方針を採決しました。
教育宣伝部の分科会では「みんなで協力をして、分会新聞を定期的に発行したい」との発言がありました。山田教宣部長からは「全分会が分会新聞を発行し、支部で分会新聞コンクールを開催したい」とありました。次年度に向けた前向きな議論が全体会・分科会で行なわれました。
最後は、各分会の功労者に対して表彰を行ないました。新4役は次の通り。委員長・向井明。副委員長・矢吹一幸、加藤信博、髙橋輝雄。書記長・久保哲也。書記次長・伊藤仁、大野克宏、久保田倫行。
新委員長に櫻井さん
1%以上の増勢/多摩・稲城
【多摩・稲城・書記・鈴木寛次通信員】4月16日に京王プラザホテル多摩にて第49回定期大会を行ないました。来賓には宮田清志本部副委員長、都議会から小礒明議員、石川良一議員、自治体からは阿部裕行多摩市長、高橋勝浩稲城市長、萩原重治多摩市議会議長をはじめ、多摩市、稲城市から市議会議員の方々に参加いただきました。
分会再編最終年度、組織人員1%以上の増勢などが討議されました。分科会ではそれぞれの専門部の報告・提案が討議され、本会議で各分科会の報告が行なわれました。
活動報告、方針提案、新役員候補が承認されました。今大会で委員長・書記長・常任執行委員2人の計4人が勇退され、退任のあいさつをいただきました。
2017年度新4役体制は次のとおりです。委員長・櫻井潤。副委員長・綿引一茂、大里輝男、福田秀作。書記長・三橋誠。書記次長・佐々木陽介。4役待遇(本部常任)丸山篤義。
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