仲間増やしを交流
アスベストの訴えも/江戸川
支援を呼びかける首都圏建設アスベスト訴訟団の原告(江戸川)
【江戸川・書記・中村安彦通信員】4月9日、支部会館で第66回江戸川支部定期大会が開催され、256人(来賓含む)が参加しました。
冒頭、成田委員長が激動の1年間をふり返り活発な質疑討論を呼びかけ、つづいて江成書記長が基調報告。さらに、基調報告の補強として、東西分会が日常からの分会運営の取り組みについて、事業所南分会から仲間を増やす取り組みについて経験を報告しました。また、建設アスベスト訴訟原告団からは訴訟支援についての訴えがなされました。
午後は4つの分科会ごとに、運動総括と経験を交流し、方針を討論しました。教宣分科会では、憲法70年にあたり国立公文書館で開かれている憲法原本特別展示への参加の呼びかけがなされたのが特徴的です。
新4役は次の皆さん。委員長・成田洋一。副委員長・山﨑清、遠藤喜世志、堀川昭義、金子和夫、木城幸二、津端英男。書記長・江成道宏。書記次長・中村安彦、釜谷邦朗。
組織課題で議論
新委員長に浅見さん/墨田
挨拶する浅見新委員長
【墨田・書記・長妻伸治通信員】4月9日にKFCホールにて、墨田支部第59回定期大会を開催。117人が参加しました。
分散会では、各専門部の議案討議の他に、組織課題「(1)『賃金・単価、労働環境、法定福利費確保、社会保険未加入対策』など、元請や現場での対応の状況、(2)『支部・分会・群ですすめている次の担い手づくり(後継者づくり・若返り)』の現状とこれからについて、(3)『組合に結集するキッカケづくり』について」を共通テーマに議論が行なわれました。
そして全体会では、2017年度予算案、大会宣言、スローガンを採択し、新執行部を選出。新委員長に浅見英夫さんが選出されました。
新4役は、次の皆さん。委員長・浅見英夫。副委員長・佐久間輝雄、齋藤昇、藤川善清、福井寿英、小島明。書記長・栗橋宏。書記次長・山極武久、出雲洋行、小池青磁。
節目の年を迎え
新たなチャレンジを/江東
【江東・書記・村瀬健一郎通信員】江東支部第62回定期大会を4月9日に砂町文化センターで来賓含め131人の参加で開催しました。
基調報告では、昨年支部創立60周年を迎えるにあたり組織強化に重点をおき仲間のつながりを強めてきた経過を踏まえて、さらなる強化で組織増勢と要求運動を前進させようと提案されました。さらに節目の年を迎えたことで運動でも各専門分野で新しい取り組みにチャレンジしていこうと確認されました。
また、拡大行動やホームページに関する質問など活発に討論されました。
新4役は次の皆さん。委員長・大木栄一。副委員長・佐伯克利、大和田傳、名越秀和、花岡康雄。書記長・茂呂裕一。書記次長・内藤昇、後藤哲哉、村瀬健一郎。