5年連続の実増で
9000人の土台を/足立
【足立・書記・田中利明通信員】4月9日に第64回定期大会を連合会館で開催し、代議員・特別代議員・来賓含め264人が参加しました。
武藤委員長は4年連続組織実増に感謝をのべ、4月1日から社保未加入事業所の現場入場制限の強化で相談が殺到する中、組合として総力を挙げて対応していると報告し、引き続き建設業界の発展と後継者育成に努力すると強調。基調報告では、5年連続の実増で足立支部70周年(2019年)へ9000人の確かな土台を築く、法定福利費の確保をすべての現場でめざす要求運動、アスベスト問題では国・業界が被害者救済で政治決着し基金創設を、などの方針を提案し、採択しました。
新4役は次の皆さん。委員長・武藤彰。副委員長・伊嶋進、村山博司、真木泰久、波平永、村上勇。書記長・早川勝久。書記次長・本多伸行、奥田八志、大久保努、栗原知也。
厚生文化補助を拡充
ファミカの利用促進/荒川
【荒川・書記・仁田亮平通信員】第69回荒川支部定期大会を4月9日に北とぴあで、来賓2人を含む109人の参加で行ないました。
新年度方針では、社会保険料請求運動、建設アスベスト訴訟での勝利、消費税増税阻止や戦争法廃止の運動を強化、群・分会の後継者対策などの提案を船橋書記長が行ない、採択されました。
分科会では分会専門部長が担当外の分科会に参加したことで活発な議論がされました。厚生文化分科会では「分会20人以上のレク参加で補助」の制度に「ファミリーカード提携店使用のレクは10人参加で補助」が追加されました。最後に長年に渡り荒川支部の委員長を務めた豊田佳二さんが退任となり、永年表彰されました。
新4役は次の皆さん。委員長・川又好一。副委員長・五箇谷日出雄、磯部正三、薄井章、五十嵐信雄。書記長・船橋賢一。書記次長・姫路直樹、吉田和馬。
5つの新分会が誕生
組織再編を推進する/葛飾
【葛飾・書記・沼美幸通信員】第64回葛飾支部定期大会を4月9日に葛飾シンフォニーヒルズレインボーホールで行ないました。代議員、特別代議員合わせて、144人が参加をしました。
2016年度は分会再編を行ない、2016年4月に1つ、2017年4月に4つ、新分会が出来ました。まだ合併していない地域もあり、今後話し合い、合併を進めます。
質疑はあらかじめ受けた質問への回答を記載した事前質問書を配布しました。合併後の役員体制や財政など様々な質問が届きました。
女性の会会長に折笠さんが就任、大山さんが常任と女性の会会長を退任しました。
新4役は次の皆さん。委員長・後藤英雄。副委員長・千葉修央、阿久津正、益子栄治、土屋忍。書記長・小藤隆之。書記次長・滝沢敬二、山屋英、川崎輝史。
防災協定でまちづくり
公契約は全会一致で/文京
【文京・書記・永堀瑞樹記】第64回定期大会は、4月2日、文京区民センターで開催。役員、代議員、特別代議員、来賓、書記局含め76人が出席しました。
大谷委員長はあいさつで「命の綱の土建国保を守る為、より一層の予算要求運動、ハガキ要請行動、特定健診受診率向上を目指します。また、公契約条例制定に向け区内労組が手を組み建設協議会を発足しました。あせらず裾野を広げ、全会派一致の制定を目指します」とのべました。
全体会と分科会で活発に議論し、防災協定で安心なまちづくりに貢献、地域活動で仕事確保、社保未加入対策に焦点を合わせ拡大と組織強化の両輪で組織前進を図ることを全体で確認しました。
新4役は次の皆さん。委員長・大谷隆司。副委員長・磯貝正紹、奥村歳久、伊関伸二、菅原学。書記長・吉川豊。書記次長・野本章平。
年収6百万円を実現
リカコ活性化も重点/台東
【台東・書記・吉田啓一通信員】第60回定期大会を4月9日に金杉区民館下谷分館で役員・代議員・特別代議員60人と来賓14人で開催しました。
遠藤委員長から、今年東京土建本部は70周年を迎え、支部では来年60周年を迎えますが、組織人員が2年連続して実増した報告と行動参加者に感謝を伝えました。そして3年連続組織実増し、安定した1600人を目指すとともに、1日8時間労働、月給50万円、年収600万円の実現に向けてがんばろうと挨拶がありました。
2017年度では、公契約条例の制定、アスベスト被害の補償制度、リカコの活性化、土建国保補助金確保、組織強化を重点課題とする方針が採択されました。
新4役は次の皆さん。委員長・遠藤秀明。副委員長・齊藤誠、小澤茂通、寺山邦弘、福田俊昭。書記長・松村健司。書記次長・深谷隆行。
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