3月16日に立川市曙1丁目公園で「2017年三多摩ストライキ集会」が開かれ、250人のたたかう労働者が集結しました。
菅原一茂三多摩国民春闘共闘会議代表委員は「京王新労組やJMITUの仲間はストライキで果敢にたたかっている。三多摩から大幅賃上げ、労働時間の短縮を勝ち取ろう」とあいさつ。また東京土建を代表して決意表明した朝倉法明副委員長はアスベスト闘争への支援を訴えた上で「我々の調査では42歳塗装工で、日額8000円で働く者もいる。若者が入職できる建設業にするため、日額2万6000円を要求し、4月の大手企業交渉でもがんばる」と述べました。
集会終了後、立川駅周辺をデモ行進し、駅北口、南口で東京土建の仲間(39人)も加わり宣伝、署名行動を行ないました。
> 記事一覧へ戻る