アスベスト署名を訴える
春闘勝利へガンバロー
2月23日、小金井宮地楽器ホールで三多摩国民春闘勝利決起集会が開催されました。主催は三多摩国民春闘共闘会議で参加は500人(東京土建311人)でした。
主催者あいさつに立った宮田清志三多摩国民春闘共闘会議代表委員(東京土建本部副委員長)は「先進国のなかで日本だけ賃金が上がらない。今すぐ全国一律で最低賃金を1500円に引き上げよう」と訴えました。
伊藤圭一全労連雇用・労働法制局長の講演では安倍働き方改革を批判。8時間働いたら暮らせる社会、仕事と家庭が両立する働き方を求めて春闘をたたかうと述べました。
各団体からの訴えが続く中で、東京土建の渡辺義久常任中央執行委員は賃金運動前進の決意を述べるとともに、アスベスト訴訟署名への協力を呼びかけました。
集会では当面の行動予定を確認し、大幅賃上げ、真の働き方改革実現、平和を守る運動に立ち上がろうと訴えたアピールを採択しました。