建設業ではたらく仲間をサポート

活発な経験を交流
「高齢期運動とは」を学ぶ／シニア

　【本部・森貴章記】シニア友の会会員110人（36支部）、来賓等含め116人で2月23日にけんせつプラザ東京でシニア友の会第16回総会を開催しました。
　東京高齢期運動連絡会の菅谷正見さんを講師に「高齢期運動とは」と題した講演で学習しました。基調報告・方針提案では、バス旅行補助の定額補助が1万円になったことと学習会で次世代へ継承活動の推進をさらに支部で活用して欲しいことなども提案、役員体制とともに確認しました。
　活動報告では八王子支部から「支部シニア友の会の取り組み」、杉並支部から「杉並シニアさろんの取り組み」、目黒支部から「竹のこ会活動報告」があり、各支部から活発な経験を学びました。総会後は交流会を行ないました。
　新年度の役員（敬称略）は次の皆さんです。会長・横谷荘壱（村山大和）。事務局長・阿部章二（江戸川）。副会長・豊田隆（台東）、緑川明（北）、北川静夫（港）、加藤行夫（渋谷）、小野寺盛雄（調布）、手捲文江（多摩西部）、木下文夫（八王子）。

一丸で盛り上げる
イベント助成金を新設／青年

青年部は6つの分散会で討論

　【本部・友成京介記】青年部は2月26日、第60回青年部定期大会をけんせつプラザ東京で開催し、33支部の代議員と来賓など109人（昨年102人）が参加しました。
　午前中は全都で165人の仲間が青年部活動に初参加した報告のほか、結成60周年記念行事の成功に向けた意思統一やブロックイベントの助成金新設を提起、また大会議案を補強する形で江戸川、練馬、大田、多摩・稲城、小平東村山から活動経験報告がありました。
　午後から6つの分散会の中で各支部の前進面や悩み、周年記念行事の内容等の討議を行なった後、議案等を拍手で承認、最後に岸部長が「全都の仲間と一丸となり青年部活動を盛り上げていこう」とあいさつし閉会しました。
　役員（敬称略）は次の皆さん。部長・岸由明（足立）。副部長・五本木宏晃（西多摩）。書記長・栄大翔（調布）。書記次長・川島謙（小平東村山）。

人の輪を広げる
新会長に塩野さん（大田）／主婦

選出された主婦の会新役員の皆さん

　【中野・主婦・濱崎菜央子記】2月18日、けんせつプラザ東京にて222人の参加で第51回本部主婦の会総会が開かれました。昨年50周年を迎えた主婦の会、今年は一からのスタートです。
　午前中の白滝書記長の講演では、政治が危険な道へと進もうとしている中、みんなで話し合い、力を合わせて行動する大切さを学びました。そして、基調報告、取り組みの報告、運動方針へと移り、主婦の会が今後も魅力を輝かせ、誰もが参加・活動しやすく、なお、後に継なげるために活発な意見がでました。
　ネット社会でのＬＩＮＥのつながり、新聞の記事を読んで「これなら私も参加できる」とイベントでのつながりと人の輪の広がりは様々です。今後も女性ならではの力を発揮し、団結して頑張っていきたいと思います。
　新年度の役員（敬称略）は次の皆さん。会長・塩野操（大田）。副会長・遠藤知子（台東）、小野瀬有香（江東）、毛塚幸子（杉並）。事務局長・苅米美津子（三鷹武蔵野）。事務局次長・岡村恭代（北）。