「NO!貧困 NO!格差」のプラカードを掲げる
2月19日、月例の総がかり行動は、日比谷野外音楽堂に4000人(東京土建から87人)が集まり行なわれました。この日は「みんなで豊かに!みんな大切にされる社会を!」をスローガンにし、貧困、格差の問題を大きく取り上げました。
開会あいさつで「戦争をさせない1000人委員会」の藤本泰成さんは「今日の集会で貧困と格差をテーマにしたのは私たちが本当の意味での積極的平和主義に立たなければならないと考えたから。差別、格差、貧困、構造的暴力を排除しなければ本当の平和は訪れない」と話しました。
メインスピーチでは東大大学院教授の本田由紀さんが様ざまな数字を示しながら、日本社会で貧困や格差、差別が深刻になっているのかを怒りを込めて明らかにしました。
集会終了後、銀座方面へパレードしました。