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○ どうなる地域医療・介護 小池都政の実行プランも学ぶ

 2月5日、東京土建本部会館で「地域医療構想で、医療、介護はどうなるのか?」学習会が行われ、100人(東京土建から19人)が参加しました。この取り組みは東京土建も加わる「私たちが求める医療と介護・福祉を実現する東京の実行委員会」が主催したもの。
 主催者あいさつで丸山篤義さん(東京土建常任中執)は「社会保障制度は総改悪が進められている。東京土建でも医療、介護、年金で困っている仲間がいる。また東京土建国保の存続も危ぶまれる。今後の地域医療、介護がどうなるのか学習、交流しましょう」と話しました。
 金沢大学の森山治さんが「地域医療構想で医療はどうなるのか」、新宿ヒロクリニックの英裕雄さんが「東京の在宅医療における現状と課題」と題して講演。また東京自治問題研究所の安達友則さんが「2020年に向けた実行プラン」の社会保障関連を分析し、小池都政の混合介護導入の問題点を明らかにする報告を行ないました。東京土建の参加者からは大変な介護体験や今後の制度改悪への不安などが発言されました。

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