ボードを掲げてシュプレヒコールを唱和
12月19日、月例となっている総がかり行動が国会議員会館前、国会図書館前に3000人(東京土建は64人)が集まり行われました。
12月13日、沖縄県名護市安部(あぶ)の沿岸にMV22オスプレイが墜落し、大破するという重大事故が発生したにもかかわらず、1週間もしないこの19日に在沖米軍海兵隊が飛行再開する暴挙に出ました。集会参加者はプラカードを掲げ、「オスプレイは日本から出ていけ」「安倍政権を打倒しよう」と怒りの唱和を繰り返しました。
沖縄県高江でオスプレイパッド(着陸帯)阻止の運動をする「沖縄市民連絡会」の北上田毅さんは「政府や一部マスコミでは『不時着水』といっているが、現地を見れば『墜落』して大破したのは明らか」と詳しい事故状況を報告しました。
政党からは山尾志桜里(衆・民進)、穀田恵二(衆・共産)、福島瑞穂(参・社民)の各議員が連帯のあいさつをしました。