○ 実演で理解すすむ 場数を踏むことが大切/営業力セミナー
中央の机で仮のお客様相手に営業トークを実践する石原講師
【本部・筑田遼太記】12月3日「リカコ」・「次世代施工者の会」共催で営業力アップセミナーの第2期を開催し8人が参加しました。第1期で学んだことを活かすため、受講者は営業担当者役とお客様役にわかれて、工事の提案やお客様の要望を聞き出す営業を実演するロールプレイング形式で行ないました。
実演の後、参加者から「良い点」と「改善すべき点」を3点ずつ出し、石原講師(住宅リフォーム研究所所長)よりアドバイスを受けました。
受講者の感想は、「自分が営業している姿を客観的に見る機会はないので、まわりの方の感想はとても参考になった」「今回のような講習はまた受講したい」と好評でした。石原講師によると「営業は場数を踏むことが大切」とのことで、慣れることの重要性を強調されていました。
東京土建ではこのような講習は初めてで、組合員の仕事確保につながる有意義な取り組みとなりました。
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