花筏の写真が1席に
元日入院も新年会はセーフ
【豊島・主婦・相良眞理通信員】2016年のニュース1号は驚きから始まりました。1月1日を病院で迎えたことです。おせち料理の仕度中に体調が悪くなり、救急車で搬送され、入院になりました。幸い1日の午後に退院し、家族との新年会に参加できました。
ニュース2号は、東京土建の「仲間の作品コンクール・写真・風景の部」で1席に選ばれたことはうれしいことでした。神田川の川面に流れた花筏は見た目にも美しいものでした。
ニュース3号は、今でも思い出すと悲しくなります。13年半、一緒に暮らしていた家猫のミーが死んだことです。結婚してから2匹目の猫ですが、賢い猫で芸をいっぱいしました。亡くなる時はじっと私を見つめ、別れを悲しんでいました。咲いていたシンビジュームを全部切り取り、箱に入れて送り出しました。今でも忘れられません。
脳梗塞今後が心配
隣家が解体工事で苦悩
【三鷹武蔵野・給排水・野口雅義通信員】今年6月に私が脳梗塞になり、4カ月も入院したことが1番のできごとです。幸いにも障害程度は軽かったのですが、それでも仕事に差しさわりができたことで今後に影響が出ることが心配です。治療費は土建国保の高額医療の一部負担払い戻し制度で助かりました。
2番は隣の家の解体工事が始まったことです。コンクリートの建物なので、振動と騒音がすごくて平日は家にいづらかったことです。年をまたいでの工事なので、今後も大変です。
3番は長男の転勤です。今までは自宅からの通勤、何かある時等は安心していられたのでよかったです。入れ替わりに次男が東京に帰ってきたので、ひと安心しました。
母が3度も入院
妹は閑静な住宅街に家を
【杉並・リフォーム業・髙橋博人通信員】今年9、10月の2カ月間、母親が3度入院したことが、今年一番のニュースです。1回目は卵巣腫瘍の手術で入院、退院してすぐ次の日に突発性難聴で入院、その2週間後に脊椎管狭窄症の手術で2週間入院しました。私自身も付添いで病院に行きましたが、その病院でインフルエンザになってしまって39度の熱が出てしまいました。
二つ目は、妹が家を購入したこと。郊外の閑静な住宅街で環境がよく、都心にも近くてよい物件を買ったと家族で喜んでいます。
三つ目は、私自身が医者から高血圧の診断を受けたことです。自分で思い当たるふしがあるのですが、酒の飲み過ぎとストレスです。付き合いで飲んでいるうちに、血圧が上がり、同時に肝機能も低下してしまっているので、医者からおしかりをうけてしまいました。
今年は、それでも無事に過ごせることが何よりのニュースとなりそうです。
胃がんで14キロ減
息子たちで会社大きく
【小平東村山・内装・高橋成充通信員】2016年は、大変うれしくない年となりました。胃がんが見つかり、6月に手術、縫合部に狭窄症状が起こり、食事も思うようにとれず、14キロもやせてしまい、今も治療中です。
入院中に弟と義母が相次いで亡くなり、こんなことがあるのかと思いますが、そんな中でがんばってくれた奥さんには感謝しています。あと数回バルーン手術をすることになりますが、来春ごろには元気になって、今年前半にできた各地の旅行と仕事にも復帰したいと思っています。
悲しいことばかり書いてきましたが、2人の息子たちが家業を継いでやっています。今春、建設業許可を取り、自分よりも会社が大きくなるのを期待しています。
「バリスタになりたい」と息子が
【江戸川・内装床・遠藤喜世志通信員】中学、高校と私立に通わせ、やっと入った大学を突然「やめたい」と言ってきた息子。話を聞くと「バリスタになりたい」。半年通って、大学に行く意味が見いだせなかったらしい。何とか説得して「1年間は通ってみる」と納得させた。「入学」と「やめたい」で2大ニュース。
もう一つはホームエレベターの故障。私はほとんど利用しないので、放っておいたら、義父の「何とかしてくれ」で私が面倒を見る事に。調査で12万円、修理で24万円の見積りだ。「調査費で12万円って何だ。私だって現調費なんてもらったことないのに…」。結局修理するハメになり、36万円の出費だ。
これで「我が家の3大ニュース」。うれしかったり、びっくりしたり、痛かったり。
末っ子が高校合格
私は東京マイスターに
【世田谷・タイル・勝呂高也通信員】何と言っても1番は、1番下の子どもの高校合格です。塾からもワンランクレベルを落とすように言われていたのに、負けず嫌いの性格に火が付いたのか、毎日遅くまで勉強していました。私は妻任せでただ見ているだけでしたが、体調も崩さずほっとしました。
2番目は、先月に妻の両親と同居したことです。妻には同居を反対しないと思っていたので、相談せずに提案したところ後に大反対されてしまいました。しかし時すでに遅く同居に至りました。高齢者の2人世帯と子ども3人の5人家族とではリズムが違うため、小さなトラブルが多く発生しています。今後どうなるのでしょうか。
3番目は、私が東京都から表彰されたことです。11月11日に都庁で「東京都優秀技能者等表彰式」で「東京マイスター」に認定されました。
引越して豊島区へ
執行委員になり頑張る
【豊島・防水・田中承宏通信員】今年も残すところ1カ月と少しになりました。そこで私の2016年の3大ニュースを発表したいと思います。
まず一番は、引っ越しをしたことです。足立区に5年半住んでいましたが、夏に地元・豊島区に引っ越しました。
今では地元の友だちと会う機会もふえ、日び楽しく過ごしています。分会センターや支部会館も近くなったので、今まで以上に活動していきたいと思います。
次のニュースは青年部長を退任し、分会で執行委員になったことです。青年部と違って分会活動は大変ですが、全世代の仲間が集まれるように楽しく、全力でがんばっていきたいと思います。
最後のニュースは防水の仕事で広島の呉に行ったことです。天候が悪く、昼夜連続で仕事になったりと大変でしたが、本場のお好み焼きを食べられてよかったです。
来年は今年以上に良い年になるよう、がんばります。
謝恩会で弾き語り
消防団では操法大会出場
【板橋・内装仕上げ・成瀬晃一通信員】現在住んでいる借家に引っ越して7年になりますが、今年は特にネズミが多い年になりました。1、2階の天井だけでなく、壁からも走り回ったりかじったりする音が頻繁に聞こえていて大変にぎやかな家です。
息子が通う幼稚園の卒園謝恩会の余興にギターの弾き語りで出演が決まり、どんな曲を演奏しようかと悩み抜いた挙句、自分で作った方が早いということになりました。当日は自作の卒園ソングを2曲披露し、何人かのお母さんが目に涙を浮かべる程の出来ばえで好評のうちにお開きになりました。
板橋消防団に入って12~13年になりますが、初めて操法大会の選手に抜擢され、可搬ポンプ担当として任務につきました。仕事が繁忙期の3月から5月に練習が集中し体力的に大変でした。万全の体調で当日を迎え、悔いのない満足のいく演技ができましたが、結果は8分団中8位の成績でした。
孫が大学に合格
山あり谷あり結婚45年
【府中国立・内装・細川正見通信員】私は、故郷を出てから今年で49年になります。その5年後には結婚しまして、今年の11月で45年目に入ります。その間にはいろいろなことがありました。元気な娘2人にも恵まれて、2人とも結婚して4人のかわいい孫に恵まれ、あっという間に年月が経ちました。
今振り返ると、夢中で働いていたので子どもたちが育ったのはあっという間でしたが、孫は本当にかわいいものです。私より年上の方が小さなお孫さんを連れ歩いているのを見ると、自分もたまたま早く一緒の立場になったものだなあと感じています。
ところで今年うれしかったことといえば、長女の方の孫が大学に合格して元気に育っていること、彼と次女の方の上の女の孫が車の免許を取得したことです。車の事故が騒がれていて少し気になりますが、免許が取れたことにはホッとしています。
それと、うれしいというかさみしいというか妻が元気に定年したことです。
末娘が都立高合格
感激で受験番号パチリ
【練馬・主婦・坂本美子通信員】1大ニュース。4月に末娘が都立高校に入学。都立は無理と言われ続けた娘。3月の合格発表では、親子で叫んだ。家族、親戚が疑わないよう、証拠写真を撮った。もちろん受験番号を。感激。
2大ニュース。突然の出来事だった。昨日まで元気いっぱいだった愛犬が他界してしまった。12歳のやんちゃ娘で散歩が大好きで、食いしん坊。我が家に衝撃が走った。さらに7月に17歳の愛犬も逝ってしまった。ジャングルの我が家は3カ月ぐらい、静かだった。若い2匹の犬もショックが大きかったのか、食欲をなくし心配したが、まあまあ元気にしている。
3大ニュース。11月に入って寒くなり、家族5人、今これ木枯らし一番で、風邪多発中。残り1カ月近く、無事故と健康に気を付けたい。
ライブハウスで歌う
ガンで手術にはビックリ
【文京・内装・國松利行通信員】まず今年の初めに、自分が驚いたことは、悪性の癌があったので、オペしたことでした。かつ、約5年間経過チェックの治療を受診するので、治療費がふえました。経済的にきびしい状況になりました。
うれしかったことは、私の愛娘が5月に初孫を出産したことです。これで血のつながった子孫が出現したので、安心しました。
春には渋谷にあるライブハウスのGee―geで、約100人のお客様を前にして歌を披露し、「MCも歌もすばらしかった」とほめられたので、うれしかったです。秋の終わりごろにも、別のライブハウスで歌のイベントを開催します。
自分も残り少ない人生になってしまったので、私のキャラクターで少しでも世界と人びとたちに、明るく元気にコミットしていく所存です。
襲名披露に出演へ
子供たち得意の和太鼓で
【板橋・大工・三富志津子通信員】一つ目は、リオデジャネイロオリンピックで感動をたくさんもらったこと。二つ目は健康で1年を過ごせたこと。そして三つ目は子どもたちが人間国宝の山本邦山さんの二代目襲名披露の舞台の出演が決まったことです。
小学校から和太鼓が好きで習い始め、秋保温泉の「佐勘」等で公演したり、カナダのバーリントンでは区の代表として公演の場を体験してきました。区の文化祭で共演したことで、今回の舞台につながりました。好きで続けていた和太鼓で人とつながり、経験を通じ一回り大きく成長できることを願っています。
私自身も、東京土建の組合活動を通じ、多くの講師たちの所見を聞き、体験し、一主婦でいた時より成長できました。ありがとうございました。
こむら返りで悶絶
違反でゴールド免許喪失
【調布・土木道路舗装・伊野里美通信員】今年も残りあとわずか、もうすぐ1年が終わろうとしています。今年は秋の気配を感じることなく冬に突入し、たまに秋に戻る感じの変な気候です。
そんな中、私の身体にすごいことが起こりました。生まれて約40年、体験したことのない痛みを経験しました。その名前は「こむら返り」。噂には聞いていましたが、こんなに痛いものなのか、本当に悶絶しました。
そして数日後、これもまた生まれて初めて、交通違反の取締りを受けました。これも噂には聞いていましたが、何とも悶々とした気持ちが漂うんですね。せっかく手に入れたゴールド免許。もうきっと2度と会うことができなくなってしまうのだろうと、切なく思いました。
これらのできごとが起きた同じ時期に、私は「家出」をしていたのです。すべてのできごとには意味があると思いますが、あまりにも人生初の出来事が重なり過ぎた今年の秋です。
父の日にうなぎ
3人の子立派な社会人に
【荒川・看板・川又好一通信員】私は3人の子どもに恵まれて、長女は松戸市の方に嫁ぎ、孫2人は女の子で小学3年生ともう1人は幼稚園生で、とてもかわいく元気に育っています。長男は独身で私どもの取引先へ就職し、18年。次女も独身で仕事を手伝ってくれています。3人の子どもたちが成人式を過ぎ、社会人として暮らしてから、今年初めて父の日に浜松のうなぎが届きました。「お父さんありがとう」の手紙が入り何食も入っていて、もったいないので、2食しか食べていません。
二つ目は10月に長男が千葉工場から岡山県の工場へ転勤命令が来たと報告があり、驚きました。子どもたち3人は千葉県で暮らしていたので、いつでも会えました。岡山県となるとなかなか会うことが大変だと思っています。
三つ目は次女が組合の婚活に出席したいと話してきたことです。参加費を支払い領収書を見ると、今まで感じたことのない思いで胸が騒いでいます。良い縁に巡り会えたらいいなあと思う日びです。
> 記事一覧へ戻る