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○ アスベスト 内装工の実態証言

新署名を年内50万筆に

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東京地裁前で行なわれた集会

 11月18日、東京地裁で首都圏建設アスベスト訴訟2陣第14回期日が行なわれました。この日の法廷では、内装工の各作業実態内容と石綿粉じん曝露の実態について3人の原告が証言に立ちました。
 裁判に先立ち、東京地裁前で集会を行ない、約300人(東京土建は125人)が参加しました。2陣共同代表の吉田重男さん(村山大和)は「11月4日には被告企業、太平洋セメントへの包囲行動を行なった。亡くなった2人の兄たちにいい報告ができるようにこれからもがんばりたい」と話しました。
 法廷に入らなかった仲間は参議院議員会館大会議室へ移動、支援集会を引き続き行ないました。岡崎弁護士から裁判報告を受けた後、神奈川、東京、埼玉の原告が訴えを行ないました。唐澤事務局次長の、東京高裁宛の公正判決を求める新署名を年内に50万筆集めるなどの行動提起を参加者全員で確認、団結ガンバローを三唱し終了しました。

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