シンポジウムでは保坂世田谷区長が特別報告
「地域の活性化で企業も労働者も元気に」。第3回中小企業を元気に!シンポジウムが、11月6日、けんせつプラザ東京で開催されました。全労連、全商連、東京地評、東京土建、全国一般、JMITU、東商連が主催し、中小企業家同友会が参加しました。全体の出席者は117人(東京土建39人)でした。
保坂展人世田谷区長の特別報告では「区民や区内業者の声に耳を傾け、区内事業者育成の政策を進めることが重要」と地域事業者本位の区政運営を紹介、またTPPは「地域事業者を育てる政策を覆し、この国の姿を変えてしまう」と批判しました。
特別報告を受けて、広島県労連、北海道商工団体連合会、中小企業家同友会、自治労連のパネラーによるディスカッションを開催。中小企業振興条例の活用などを交流しました。フロアー発言では世田谷支部の服部達朗書記次長が地域建設産業振興の取り組みを報告しました。