若者育て社会貢献
【事業支援センター発】ぷらぷらしていた時に同級生が独立し、1万円でさそわれたアルバイトが今の仕事に、25歳で独立して13年になりますと話す(株)タカラネットワーク代表取締役の田中通豪さん(38歳)。ケーブルテレビを各家庭などへ引き込む工事をメインで行なっています。現在、社員、協力業者30人ぐらいで仕事をこなしています。
協力業者も若い事業主が主体で2社の法人化も手伝いました。
社保相談を機に組合へ加入
荒川支部とのつながりは、法人設立、社会保険適用の相談で加入しました。奥さんの実家が荒川区ということで住居も荒川区に構えました。現在自社の社員は8人で平均年齢は30歳、経験は4・5年。社員は田中さんやお母さんのつながりで何とか確保しています。
社員は、仕事の関係で土日の勤務が多く、週2日休みが確保できるように努力し、仕事が早く終われば、帰宅させているとのこと。
「通信関係事業はまだ伸びるので若い社員を雇って一人前に育てていくことが私の社会貢献と考えています。秋の拡大月間の中でも一人若い人を雇い加入させました」と話していました。
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