コールする参加者
10月19日午後6時半から月例の戦争法廃止を求める総がかり行動が行なわれ、6000人(東京土建は73人)が参加しました。前日には、政府が南スーダンのPKO(国連平和維持活動)への自衛隊派兵の期間を5カ月間(2017年3月末)延長する方針を決めた直後の行動で、昼間には労働組合を中心に座り込み行動も行なわれました。
主催団体代表の一人、高田健さんは「先日の新潟県知事選では市民と事実上、民進党も加わる野党共闘の力で米山さんが勝利したことを喜び合いたい。東京10区や福岡5区で衆議院補選がたたかわれているが、再度野党4党と市民の共同を強固にうち固めて安倍内閣を追い込んでいこう」と熱烈に訴えました。
民進、社民、沖縄の風、共産の国会議員から連帯のあいさつもあり、沖縄高江でのたたかい、TPP批准阻止のたたかいなどのスピーチが続きました。
参加者は「戦争法の発動止めよう」「南スーダン派遣反対」などのコールを断続的に響かせました。