【労働対策部発】じん肺・アスベスト被害根絶のためのじん肺キャラバン東京集結集会が10月17日、厚労省前に300人(東京土建は98人)が集まり、行なわれました。
この行動は、1990年から毎年1回、10月1日から始まる全国労働安全衛生週間に合わせて全国8ブロックに分け47都道府県すべての地域で行動を展開します。自治体や国の機関への要請行動や街頭宣伝行動をはじめ様ざまな行動に取り組んでいます。
この日は、全国から集まった仲間が東京に集結し、厚労省前集会を開いた後、議員会館で院内集会を行ないました。東京土建からは、首都圏建設アスベスト訴訟2陣原告共同代表の吉田重男さんと田中更さんが院内集会で被害の実態を訴えました。
翌日の18日には、環境省交渉の後、日比谷公園霞門に集まり、国会請願行動で、熱いシュプレヒコールを響かせました。
> 記事一覧へ戻る