山添議員の国会報告を聞く参加者
10月4日、衆議院第1議員会館でTPP協定を今国会で批准しないことを求める国会情勢学習決起集会を行ないました。この取り組みは東京土建単独のもので、33支部107人の仲間が参加しました。
開会あいさつで平井副委員長は拡大月間での仲間の奮闘を労った上で「TPPは、建設業界では海外の企業の参入や賃金低下を招く恐れなど大きな問題がある。今日はよく内容を学び、反対運動を続けていこう」と訴えました。続いて国会情勢を山添参議院議員(共産)が報告。「安倍首相は所信表明演説の際に、自民党議員にスタンディングオーベーションを仕組むなど国会を私物化している。TPP強行採決の企みを国会内外のたたかいで阻止しましょう」と話しました。その後、東京保険医協会副会長の須田昭夫医師が講演。
学習会終了後、参加者は議員要請行動を行ないました。