一番の盛り上がりとなった餅まき
【葛飾・書記・川崎輝史記】9月11日、宮城県気仙沼市で4年連続となる復興支援住宅デーを40人の参加で取り組みました。
今年は4月に完成した気仙沼市営幸町住宅が、自治会もいまだに発足していない状況の中で、今回の住宅デーが自治会を立ち上げるきっかけになればと、気仙沼市社会福祉協議会から要請を受けての開催となりました。
10時のスタートを待っていたかのように、居住者150世帯200人が来場し、工作教室・やきそば・フランクフルト等のコーナーが列をつくり賑いを見せました。来場者からは「この住宅デーで引越しをしてから初めて友だちができた。ここに住んでいる人と交流の場を作ってくれて本当にありがとう」との言葉をいただきました。初参加者の中では、細田高砂分会から20代の若手2人が参加し、大活躍でした。最後に復興を皆で祈願し閉会しました。