○ 女性をメインに ディーセント・ワーク・カフェ開催/渋谷
働きがいある職場を
産業カウンセラーの資格を持つ弁護士(鳥飼先生、左端)の話を聞きながらランチを食べて交流しました
【渋谷・書記・田中徹記】渋谷支部では9月10日のランチタイムにディーセント・ワーク・カフエを恵比寿で行ないました。ディーセント・ワークとは「働きがいのある人間らしい仕事」と訳します。
8回目となる今回は、働く女性をメインに考え労働対策部と女性の会の共催で、産業カウンセラーの資格も持つ弁護士の先生をまじえ9人が参加し、パワハラ、セクハラ、長時間残業について、実際の裁判事例を入れながらワークショップ形式で行ないました。
初参加の営業職の女性からは、具体的に「みなし残業代についてどう考えたらよいか」などの質問がありました。また、「セクハラは気が付かないうちに加害者側になるかもしれないと教えられた」などという感想がありました。
労働者が自ら適正な働き方を求め、働きやすい環境が少しずつできるよう取り組んでいきたいと思います。
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