救命講習に取り組む参加者
【本部・小路芳雄記】9月3日、東京土建本部において、「まちの救助隊チームNAMAZU」第2回リーダーズ候補者会議及び任命式が14支部32人、来賓として人見大委員長の参加で行なわれました。
普通救急救命講習が新宿消防署と防災救急協会からの3人の講師で行なわれ、参加者全員汗をかいてがんばりました。「自分たちの地域は自分たちで守る」として阪神淡路大震災を体験した「北淡震災記念公園」の米山正幸さんから震災の体験談と地域防災の教訓を話していただきました。子どもを亡くしたお母さんの話など命の大切さ、命を守る私たちの運動の重要性などあらためて認識しました。
練馬支部と西東京支部から、この間の取り組みの報告を受け、松丸一雄隊長(本部仕事対策部長)より行動提起、狛江支部から新たに任命されたリーダー加藤高志さんが任命書の授与を受けました。
任命式後、交流会が開かれ、参加者同士「救助訓練など私の支部でも取り組んでいきたい」などの発言がありました。