仲間ふやしは人集めから
清瀬久留米が活会と出陣式
分会スローガンを作成する元塩分会の仲間
8月21日、東久留米商工会館で清瀬久留米支部活動者会議&秋の拡大出陣式を開催、8分会59人が参加しました。北島支部委員長のあいさつの後、本部小番書記次長より「楽しい組織づくりと仲間づくり」と題し、(1)拡大運動とは本来楽しいもの、(2)目標達成・組織増勢・組織強化の目標を外さない、(3)目標を達成する意義の3本建ての教訓をわかりやすい言葉で紹介し激励。参加者は、日頃の分会を基礎にした仲間づくりの教訓を思い起こし方針の方向性の正しさを確信にしました。
続いて、秋の大運動のもう一つの柱である共済推進運動と、今秋新設される地震共済について本田支部書記次長より提案。質疑応答で、「この間加入では家財50口に加入してくれた仲間が多いが、火災共済に加入していないと地震共済に入れないのか」「共済掛金を簡単に試算できるものはないか」など関心の高さを示しました。
秋の拡大月間の方針提案では、小田澤組織部長の代理で山内書記次長が提案。目標を3.75%の61人。行動日は23日間、うち日曜行動2日と確認しました。8月28日は母ちゃん食堂が早そうに開店、スタートダッシュにふさわしく、勢いのある提案です。また目標達成のために分会独自で、行動参加者をふやす計画と準備を進めようと提起されました。
元塩分会は輪っ和っ話っ
方針を受けて、分会ごとに分会スローガンを横断幕に書き込む作業が始まりました。すべての分会がスローガンを完成させ、拡大出陣式に移りました。各分会決意表明を行ない、元塩分会からは「組合員との輪っ和っ話っで3万円」と壇上で発表、表題の意図も説明しました。青年部・シニアの会・主婦の会も決意表明をしました。
滝山分会の三浦分会長は「拡大目標をやりきりたいと思いますが、分会の中に対象者を持っている人、拡大できる人がもっとふえないと目標は達成できないと思います。分会行動に人を集めるところから工夫をしていかなければ間に合わないと思っています。できるかできないかではなく。やるかやらないかだと思っています」と感想を話してくれました。
「攻守一体」で増勢へ
スローガン掲げ決意表明/新宿
高田馬場分会の団結ガンバロー
新宿支部は8月21日、けんせつプラザ東京で活動者会議と出陣式を行ない、57人の仲間が参加しました。
「攻(組織拡大)守(就業実態調査・脱退防止)一体の構えで組織増勢を目指そう!」が新宿支部の秋の拡大月間のスローガン。活動者会議では島田組織部長が方針提起を行ない、「オリンピックでは『がんばれニッポン』と愛国心を示されたかと思いますが、拡大では皆さんの持っている分会や支部への『愛』を発揮して何とか各分会8人の目標をやってもらいたい」と訴えました。
出陣式では各分会ごとにスローガンの入った横断幕を持ち、分会の状況、月間への意気込みを発言しました。「一致団結、目標達成、勇往邁進、獅子奮迅」と力強い四文字熟語を並べた高田馬場分会の齋田副分会長は「現場で未加入者に組合のメリットを話し、粘り強く加入をすすめている」と話していました。