海外で活躍するのが夢
1年生の越後則起さん(18歳、ライフスタイル=西東京市)は、クラスで一番のムードメーカー。「とにかく明るくしたい」という気持ちでいつも教室を活気づけています。ときには私語で先生から注意を受けることもありますが、気を配る思いやりもあります。
カレッジには工業高校で建築を学んだことがきっかけで入学しました。現在、お父さんと同じ会社で見習い大工として働いています。仕事は掃除、各種設備の取り付け、水漏れ箇所探しなどで雑多です。カレッジで学んだことを生かして一人前の大工になるのが目標。海外で活躍したいという夢もあるそうです。
現場でバリバリ働きたい
同じく1年生の三原鉄馬さん(19歳、ワークコスモ=練馬支部)は、塗装工事会社を営む父から勧められて入りました。「兄が通っていたのでカレッジのことは知っていました」。今の仕事は、会社から勉強への配慮もあって、現場監督の補助業務が中心。卒業後は即戦力として現場にバリバリ出る予定です。当面の目標はと聞くと、「資格はあるだけ取りたいです」という答えが返ってきました。
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