新聞づくりに役立てようとカメラを構える
【北・書記・龍正浩通信員】7月9、10日に、茨城県笠間市の天狗の森スカイロッジで「写真教室」と題し、一泊教宣学習会を開催しました。今回はプロのカメラマンを講師に招き、9人が参加しました。
まずは座学でカメラの仕組みや、教宣取材としての写真撮影のノウハウを学び、午後からカメラ撮影の実践。雨模様で皆がっかりしていましたが、講師に「雨の良さを生かそう」と励まされ、まずは近くの神社でうで慣らし。
その後、名高い笠間稲荷へ向かいました。ここで講師より「町の人に話しかけて、人物の写真を撮ること」という課題が。なるほど、取材の度胸もつけようというわけです。参加者はお饅頭の売り子さんに話しかけ、写真を撮っていました。
翌日は写真の講評です。講師は作品の良い点を探して褒めてくださり、参加者はがぜん写真の面白さに興味を持ったようです。写真は新聞の重要な要素。この経験を豊かな紙面作りに生かしたいと思います。