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【本部・根釜勝記】全建総連東京都連合会は７月１５日、荒川区のホテルラングウッドで第５６回定期大会を開催。出席は２１６人（東京土建１１６人）でした。
　勝野全建総連書記長の中央情勢報告の後、都連・宮本書記長より経過報告・情勢と運動方針が提案されました。質疑では葛飾支部の代議員から仕事対策の項での「全リ協とリカコの関係について」、台東支部の代議員から税金対策の項で「消費税に対する基調部分の表現と大会スローガンとの整合性について」、両者から財政部の項での「復興支援のあり方、パソコンの入れ替えの件」など質問が出され、担当執行部より答弁がありました。その後、一括して採決が行なわれ、拍手多数ですべての議案が承認されました。
　新四役には次の皆さんが選出されました。委員長・伊東昇（建設ユニオン）。副委員長・福田友郎（東京建設）、木賀聖司（東建従）、平井保（東京土建）。書記長・宮本英典（東建産）。書記次長・堀井晶（東京建設）、長谷部康幸（東建従）。