鳥越都知事候補もスピーチに立った
「戦争法は絶対廃止」「違憲訴訟をたたかうぞ」「戦争好きな総理はいらない」。開始時間に合わせて大勢のコールが響きます。
7月19日18時半から、参議院会館前から国会図書館前で「戦争法廃止、安倍内閣退陣 7・19国会前行動」(主催:総がかり行動実行委員会)がどしゃぶりの中行なわれました。参加者は4500人(東京土建の仲間50人)です。
東京都知事選で、野党統一候補としてたたかう鳥越俊太郎さんが駆けつけ演説。大きな拍手と歓声が起きました。民進党の枝野幹事長、社民党の福島副党首、共産党の小池書記長があいさつ、市民連合の山口法政大教授は「都知事選は憲法を守るたたかいだ。鳥越さん勝利こそ憲法を守る最大の力だ」と述べました。沖縄・東村高江での米軍ヘリパッド建設強行反対のたたかいの報告、憲法共同センターの集計では2千万署名が6月末時点で1350万筆を超えたとの報告がありました。