父の後を継ぐ決意
第21期生(1年生)の岡崎匠吾さん(23歳、岡崎工務店=豊島支部)は、父親と同じ建築の世界で働くことを決心し、カレッジに入学しました。
大学では英語を専門に学び、服飾の業界で働くことを夢見た事もありましたが、工務店の長男として生まれ、高校時代から父の手伝いをしていたことや「匠」の字を名前につけられた期待を受け、建築のプロをめざすことにしました。
日本の木の文化に関心
同じく1年生の皆川靖彦さん(43歳、なら一工務店=八王子支部)は、山林整備の現場で働いた後、木工を勉強するために通った埼玉県立川越高等技術専門校で東京建築カレッジが池袋にあることを知りました。
もともと日本の木の文化に興味、関心があったので、古民家再生ワークショップにも参加していました。
東京建築カレッジの授業や実習内容はまさに望んでいたそのものでした。
皆川さんは仕事一本だけでなく今年のメーデーにはカレッジ生募集の旗を大きく掲げて参加するなど、組合活動にも積極的に励んでいます。
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