○ 怒りのかあちゃん集会 6年ぶり、2千人超える参加
女の力で政治変える
子ども守れ、選挙に行こう
女性の怒りを総結集した
元気よく銀座をパレード
【台東・主婦・遠藤知子記】6月21日、日比谷野外大音楽堂で「憲法を変えるな、平和を守る候補者を国会へ」をスローガンに怒りのかあちゃん集会が開催されました。参加者は全体で2210人、東京土建は730人でした。
4土建1県連の主婦の会で6年ごと、参議院選の前に開催しています。今年はとくに安倍政権を退陣させ、国民の声に全く耳を傾けない暴走政治にストップをかけるために集まりました。
女性参政権行使70年、そして18歳が選挙権を得て初めての国政選挙がこの7月にあります。「平和を守ってくれる候補者」を大勢、国会に押し上げ、平和と憲法を守っていきたいという思いがあふれています。
あいにくの雨模様にもかかわらず、空席もなく、大勢の参加者で賑わいました。来賓には民進党、共産党をはじめ多数の議員、全建総連、都連、他県連からも参加してくれました。
しぶとく・つよく・美しく
開演前のアトラクションは東京土建練馬支部の三角真弓さんによる美しく澄んだ声の歌のプレゼント。開会し実行委員長のあいさつの後は、情勢の話を長尾詩子弁護士がわかりやすく講演しました。
テーマ別パフォーマンスを4土建1県連が工夫を凝らし、東京土建は医療・介護・子育てをテーマにアピールしました。
閉会後、12梯団に分かれて東京駅八重洲口鍛冶橋までのパレードを行ないました。
「戦争法は必ず廃止」「軍事費増やすな復興急げ」「子どもの未来を守るのは誰だ、私だ」「選挙に行くのは誰だ、私だ」「オンナの怒りが政治を変える」「なめたら怖いぞ、オンナの怒り」。しぶとく・つよく・美しく私たちの願いを実現するためにシュプレヒコールをあげて歩きました。
> 記事一覧へ戻る