耐震改修事例の模型に
来場者の関心が集まった
【中野・書記・高橋恵喜通信員記】中野区耐震改修促進協議会が主催する第8回耐震フォーラムが5月15日、中野区役所前広場で開催され、中野支部も加盟団体としてフォーラムに参加しました。
今年で8回目を迎えた中野の耐震フォーラムは、1カ月前に起きた熊本地震の影響からか、20件を超える住宅の耐震化に関する相談が寄せられました。また、支部が用意した耐震改修事例の模型に興味を示す来場者も多く、模型を作った組合員に質問をしている姿が多く見受けられました。そのほかに、TBSラジオの無料ラジオ修理やNTT東日本の災害伝言ダイヤル体験、耐震改修施工業者による出展ブースも来場者でにぎわっていました。
用意したプログラムは約1000枚でしたが、開催中にすべてのプログラムがなくなり、来場者はおよそ1200人ほどでした。多くの人に地震に対する備えや耐震改修の知識を知ってもらえるよい取り組みとなりました。