厚生省が2015年に卒業し、建設業に入職した高校生12万人を調査したところ、採用3年以内の離職が6万人と、半数の貴重な若者が建設業から去っていました。事業所は若者が自信と自覚をもって仕事ができるように採用時教育を実施しなければなりません。
東京土建技対部は、若者の離職防止と事業所支援として、若い組合員の技術技能の基礎を身につけるコースを創設しました。すべての若年者の受講を呼びかけます。事故防止や事業所のレベルアップのためにも、東京土建技術研修センターの講習へ参加をお待ちしています。
「新入職者教育」(建設労働の基礎を学びます)
〈日付〉6月1、2日
〈会場〉東京土建技術研修センター(池袋)
〈受講料〉9300円
「中堅者教育」(現場リーダーに必要な最低限の知識を学びます)
〈日付〉6月7、8、9日
〈会場〉東京土建技術研修センター(池袋)
〈受講料〉1万8000円
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