合併後もゆるがず 東村山は地域共闘前進/東村山
これからも地域の連携が大切と確認した東村山
【東村山・書記・近藤祐樹記】4月17日午前、東村山支部第43回定期大会を小平市福祉会館第1集会室で開催しました。代議員46人、特別代議員5人に加え、来賓として東京土建本部より宮田副委員長と中原専従常任中執待遇の2人が参加し、総勢53人での大会開催となりました。
同日午後には小平東村山支部の結成大会を控えており、東村山支部としては最後の大会となりましたが、初めて大会に参加する若手の姿もあり、今後につながる前進も見ることができました。
議案提案後の質疑討論では「合併し小平市に事務所が移転することによって、東村山地域での運動の後退につながらないか」と合併後の地域運動を心配する声も出ましたが、「各地域組織に引き続き組合の代表を置き、連携を取り合って運動を進めていく」と、東村山地域でも引き続き地域共闘を続けていくことを確認しました。
最後に執行部を代表し新井副委員長のあいさつがあり、閉会しました。
4年間連続で増勢 仲間と絆を強めた/小平
【小平・書記・高倉一歩通信員】小平支部では、4月17日午前中、小平市福祉会館で、小平支部として最後となる第47回支部定期大会を代議員76人、特別代議員5人、来賓1人の合計82人の出席で開催しました。
大会では、宮田本部副委員長からあいさつをうけ、基調報告で午後から開催する東村山支部との支部再編(合併)の経過などこの1年の取り組みを報告しました。
特に、自治体要求を前進させるものとなった小平市との防災協定や、戦争法反対の取り組みを強化した7月、9月の平和パレード、仲間の絆を強め、相談活動を前進するなかで2016年1月1%実増を達成し、4年連続増勢を実現した拡大運動など貴重な経験を報告し、2015年度の経過報告は拍手で承認されました。
後継者世代の役員 期待広がる/清瀬久留米
【清瀬久留米・書記・砂川恵通信員】第48回支部定期大会を4月3日、清瀬アミューで98人の参加で開催しました。
支部のすべての運動・行事の中で、後継者対策部が「分会間、世代間の交流」を呼びかけ行動してきたこの1年間。今大会では後継者世代から支部役員を新たに6人選出しました。後継者対策部で同世代の仲間とつながりをつくり、組合活動に意欲を持って支部役員になった仲間たちの今後が期待されます。
専門部提案は分科会で行ないました。専門部議案を掘り下げ、また日常的な分会の経験報告も交えた有意義な議論を行ないました。
大会の締めくくりは、杉村新常任が提案した特別決議と石塚新執行委員の力強いスローガンで、「笑顔でがんばる」新年度がスタートしました。
新4役は次の皆さんです。委員長・北島晃。副委員長・石垣雅之、古名孝二、川村裕也、前川達夫。書記長・小田澤陽一。書記次長・本田将、山内高広。
自治体と連携すすむ ナマズの団結/村山大和
【村山大和・書記・植木博一通信員】4月3日に第49回支部定期大会を東大和市中央公民館で開催。109人の代議員・特別代議員が集まり、昨年度の取り組み、決算・予算、新年度方針の提案を行ないました。
午前の基調報告では、組織拡大の新方式によって、組織減少に歯止めをかけ33人の実増(1・77%)ができたとの報告がありました。また、団体生命共済が全労済との提携を解消し、独自共済へ移行すること、防災活動では、支部防災組織「チームなまず」の結団式を行ない、自治体との連携も進んでいることの報告がありました。
午後は各専門部に分かれた分科会で、さまざまな議論、報告ののち支部提案全体について質疑を受け、議案全体の承認、新年度方針などの採択に移り、一括して承認・採択を受けて、大会は終了しました。
新4役は次の皆さんです。委員長・渡辺貞雄。副委員長・荻野輝明、相山昇司、宮澤良明。副委員長待遇・宮田清志。書記長・藤原幹夫。書記次長・平野隆之、唐澤孝輔、内田高志。
組織強化の西東京 5ヵ年計画の5年目へ/西東京
西東京は1800人支部建設へ奮闘を誓った
【西東京・書記・宮内竜平記】西東京支部第56回定期大会は4月10日、こもれびホールで1日で開催しました。代議員89人、来賓21人の計110人が出席しました。
開始前に松本洋平衆議院議員もかけつけ、メッセージをいただき、昨年に引き続き市議会からもより多くの会派から参加いただきました。
大会では平和と民主主義を守り、増税・社会保障改悪と改憲を許さず、建設産業民主化と地域に信頼され地域に根付いた群・分会・支部をつくり、組織強化新中期5カ年計画5年目を着実にやりきり、1800人支部を建設することを決定しました。
特に後継者育成について、分会の活性化・分会役員の定年制など活発な発言がありました。
新4役は次の皆さんです。委員長・唐鎌昭二。副委員長・上野勝、本間益仁、佐藤正広。書記長・松田左内。書記次長・関真太郎、石島淳。