ナツコに意見多数 品川は仲間の結集を議論/品川
品川支部大会で選出された役員の皆さん
【品川・ビルメン・大西晃通信員】品川支部第59回定期大会を4月17日に「きゅりあん」のイベントホールで開催しました。代議員、特別代議員140人の出席に加えて、来賓も多数参加され、それぞれごあいさつをいただきました。
午前中は15年度一般経過報告、決算報告、会計監査報告を採択し、16年度予算案まで順調に進み、午後は10分散会に席を移し、「仲間とつながる、魅力ある組合に!」をテーマに活発に意見交換しました。後継者対策部や青年部のさまざまな行事に加え、昨年より開始した「ナツコ(仲間とつながる交流会)」に対する意見も多く出され、どうすれば仲間が集まりやすいか、後継者が育成できるか等、前向きな話し合いができました。
新4役は次の皆さんです。委員長・野村和好。副委員長・櫻井守、関口浩助、藤本武明。書記長・渡邊誠。書記次長・新関仁、乳井薫、小島毅。
拡大がんばろう 大田は仕事確保強める/大田
【大田・書記・平山裕也通信員】4月10日、池上会館で第61回支部定期大会を151人(来賓含む)の参加で開催しました。当日は大田区長をはじめ、各会派の議員や共闘団体、本部や他支部の方がたに来賓として出席いただきました。
大会は組織拡大や仕事確保運動を中心に、参加者から意見や質問が活発に出され、有意義な大会となりました。提案した議案とスローガン、新年度役員等を参加者全員の拍手ですべて承認し、閉会しました。
同時に開催した拡大出陣式では全分会が拡大目標達成に向けた決意表明を行ない、全体で意思統一をしました。
新4役は次の皆さんです。委員長・葛西政之。副委員長・井澤典一、日原敏也、髙村信一。書記長・川島環。書記次長・安藤信也、千葉充。
周年行事の準備も 港は公契約制定めざす/港
【港・書記・小川均通信員】港支部の第62回定期大会は、4月12日の午前中の日程で開催し、71人が参加しました。事業所分会からの出席を保障するため、平日の日中の開催として2年目を迎えました。
今年の4月1日が港支部に改称してから60回目の誕生日であり、前身である中央支部結成70周年を2018年11月に迎えます。周年行事を準備するとともに、中央支部結成以来の東京土建のたたかう歴史を確信に、一昨年の千代田区での公契約条例の制定に続く今年度からの港区での労働者の環境確保策(公契約『要綱』)の制定や港区と昨年締結した「防災協定」など、都心区での建設労働運動の到達と、さらなる運動の前進と組織強化を確認しました。
新4役は次の皆さんです。委員長・堀部忠次。副委員長・小宮文雄、清水弘之、園部滋。書記長・小川均。書記次長・軍司有紀乃、間中淳一郎。