政治に立ち向かう 若い仲間獲得めざす/八王子
力強く語る八王子・向井明委員長
【八王子・書記・長副哲史通信員】「私たち職人の目の前の巨大な困難は様様あるが、結局は政治の問題なんです。これに立ち向かっていくことが東京土建の挑戦」と4月10日に労政会館で行なった第48回支部定期大会で向井委員長は力強く語りました。冒頭に急逝された河津副委員長に黙とうを捧げました。107人の仲間が集まり討議を重ね、総括・方針を採決しました。
後継者対策部の分科会では分会レクについて発言があり、「分会レクを若い人や新しい参加者を得るために、アンケートを取るなどしてチャレンジします」と前向きな議論がありました。
新4役は次の皆さんです。委員長・向井明。副委員長・矢吹一幸、加藤信博、髙橋輝雄。書記長・久保哲也。書記次長・伊藤仁、大野克宏、久保田倫行。
1.5%以上の増勢 組織強化の3年/多摩・稲城
【多摩・稲城・書記・鈴木寛次通信員】4月10日にパルテノン多摩で第48回多摩・稲城支部定期大会を行ない105人が参加しました。
来賓には本部より西田浩人常任中執の他、小倉將信衆議院議員、都議会から小礒明議員、石川良一議員、阿部裕行多摩市長、萩原重治多摩市議会議長をはじめ、多摩市、稲城市から市議会議員の方がたに参加いただきました。
大会では組織強化3カ年計画、分会再編最終年度、組織人員1・5%以上の増勢などを討議しました。午後の分科会ではそれぞれの専門部の報告・提案を討議し、本会議で各分科会の報告を行ないました。
新4役は次の皆さんです。委員長・中山昇。副委員長・三橋誠、櫻井潤、綿引一茂。書記長・中原稔。書記次長・黒木強。4役待遇・丸山篤義。
20~30代の議長団 2700人支部めざす/日野
日野は議長団も初々しく
【日野・書記・三角幸太郎通信員】日野支部第42回定期大会を4月10日に立川グランドホテルで開催し91人が参加しました。
1%実増を着実達成し、2020年には2700人支部にする。後継者対策に力を入れる。群会議の全群開催。公契約運動をさらに進めるなど基調方針案を含めすべての議案と決算・予算、役員選出を決定しました。
今回の大会は若手主体で運営されました。議長団はすべて20代~30代で行ない、大会準備委員会も若手中心で準備と当日の運営を行ないました。代議員についても初参加の後継者世代が多かったというのが今回の大会の特徴で、組織の前進面でもありました。
新4役は次の皆さんです。委員長・奈良晴義。副委員長・舩津登、高木一。書記長・大久保芳房。書記次長・三角幸太郎、百瀬文治、多田ひとみ、島津竜也。
歴代3役を招待 町田では報奨制度に要望/町田
【町田・書記・岸田博敏通信員】町田支部は4月3日の午前9時より、ホテル・ザ・エルシー町田で代議員、支部役員など114人の参加で第51回定期大会を開催しました。
例年通り、国会議員、都議会議員、市議会議員、友好団体など多くの来賓が参加し、今年は特に、歴代支部3役を招待したのが特徴でした。
「拡大やハガキ要請などの取り組みに対する報奨制度を手厚くしてほしい」「50周年を翌年に控えたプレイベントは早めに広報してほしい」「組合員へのサポート制度をより広い範囲に適用してほしい」などの要望が出されました。
新4役は次の皆さんです。委員長・三塚茂明。副委員長・志村和美、黒木敬士、佐藤雄二、尾花慎司。書記長・鈴木敏幸。書記次長・澤海比可瑠、倉林広幸、赤間晋務。