成田新委員長を選出 1万人回復へ足がかり／江戸川
【江戸川・書記・中村安彦記】４月１０日、支部会館で第６５回定期大会を「建設従事者の賃金・単価を引き上げ、人が育つ明るい建設産業を！区内従事者の過半数結集めざして早期の１万人組織回復を信念持ってつらぬこう！」をメインスローガンに、２３８人（来賓含む）で開催しました。
冒頭、石田委員長が活発な質疑討論を呼びかけ、江成書記長が基調報告で、２０１５年度の運動を総括。その後、首都圏建設アスベスト訴訟原告団からは訴訟支援の涙ながらの訴えがありました。
２０１６年度予算案、大会宣言、スローガンを採択し、新執行部を選出。今期で石田委員長が定年退任することにともない、新委員長に成田洋一さんを選出し、新年度は組織実増に転じようと意思統一しました。
新４役は次の皆さんです。委員長・成田洋一。副委員長・山崎清、遠藤喜世志、堀川昭義、金子和夫、木城幸二、津端英男。書記長・江成道宏。書記次長・中村安彦、亀川佑介。
全世代結集を推進 60周年土建まつりも／江東
【江東・書記・村瀬健一郎通信員】江東支部第６１回定期大会を４月１０日にけんせつプラザ東京で来賓含め１３４人の参加で開催しました。
基調報告では、全世代の結集に向けた組織変革を推進し、仲間のつながりと要求を結集させて組合の成長と建設産業の発展への礎を築くことが大切であると方針が出され、決議しました。さらに今年６０周年を迎えるにあたり「土建まつり」の開催や組織強化で増勢をかちとろうと確認しました。
質疑では公契約条例や組織に関する質問など活発に討論。分科会を経て、２０１５年度経過および２０１６年度の方針を採択しました。
新４役は次の皆さんです。委員長・金谷修。副委員長・大木栄一、佐伯克利、大和田傳、名越秀和。書記長・茂呂裕一。書記次長・内藤昇、後藤哲哉。
にない手育成を討議 やはり声かけだいじ／墨田
【墨田・書記・長妻伸治通信員】４月１０日にＫＦＣホールで、第５８回定期大会を開催、来賓６人を含む１２２人で、本会議と８つの分散会で大会議案を討議しました。
分散会では、各専門部の議案討議の他に、組織課題①次のにない手をどのように育成していくか、②事業所拡大のすすめ方と加入事業所との関係づくり、③分会・群の現状とこれからに向けて、を共通テーマに議論、「役員交代時にあいさつ回りをした結果、分会執行委員会に参加してくれるようになった。やはり、声かけが重要」、「群会議には極力組合員本人に参加してもらい、情報を的確に伝達していくことがだいじ」といった報告がありました。
新４役は次の皆さんです。委員長・佐久間輝雄。副委員長・齋藤昇、浅見英夫、藤川善清、福井寿英、小島明。書記長・栗橋宏。書記次長・山極武久、出雲洋行、小池青磁。
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