分会再編を実現し組織の活性化はかる/葛飾
2千万人署名も成功させるとした葛飾
【葛飾・書記・加藤光一通信員】4月10日テクノプラザかつしかで一日大会を行ないました。代議員・特別代議員・来賓合わせて167人の参加がありました。
今大会では平和・民主主義を守るたたかいとして、現在取り組まれている戦争法廃止2千万人署名を成功させること。公契約条例を制定して建設従事者の賃金や労働環境を向上させること。組織分野では、ここ数年討議してきた分会再編を準備ができた分会から実施して、活動を活性化し、拡大運動では組織人員の実増をめざすなどを提案しました。午後には9つの分科会にて討議を行ない、全体会にて運動の総括・方針・決算・予算などを採択しました。
新4役は次の皆さんです。委員長・後藤英雄。副委員長・千葉修央、阿久津正、益子栄治、土屋忍。書記長・滝沢敬二。書記次長・山屋英、小藤隆之、川崎輝史。
1600人支部へ1%実増をかちとる/台東
【台東・書記・吉田啓一通信員】第59回定期大会を4月10日に台東区民会館で役員・代議員・特別代議員63人、来賓8人で開催しました。
遠藤委員長から建設アスベスト訴訟京都地裁のメーカー責任を問う歴史的な判決や4年連続してあがった設計労務単価は、私たちの要求の成果によるものだと報告がありました。また、支部では1%組織実増果たし、1600人組織人員回復につながる成果となり感謝を伝えました。
共通課題では高齢化で支部や分会の役員が減少している。克服には後継者を発掘し、育てる以外なく時間もかかるが、この人はという人材を捜すしかないことを皆が認識しました。方針、予算を採択し団結がんばろうで終了しました。
新4役は次の皆さんです。委員長・遠藤秀明。副委員長・齋藤誠、小澤茂通、寺山邦裕、福田俊昭。書記長・松村健司。書記次長・吉田啓一。
新委員長に武藤さん 仲間の職域防衛さらに/足立
【足立・書記・田中利明通信員】4月17日に第63回支部定期大会を連合会館で、代議員・特別代議員・来賓含め254人で開催しました。
冒頭、島原委員長は、3年連続組織実増に感謝をのべる一方、職人の数が10年後には200万人と予想されるなか、若い人を育てる組合の役割を強調。建設業界の発展と組合の後継者づくりに努力していくことを訴えました。
基調報告では、区内小中学校のトイレのドライ化・洋式化の実施計画が今年度中の策定が報告され、オリンピック後の建設不況を想定した取り組みを開始し、働く仲間のルールづくりと職域防衛に向けた提案を採択しました。
新4役は次の皆さんです。委員長・武藤彰。副委員長・見付春雄、伊嶋進、村山博司、真木泰久、波平永。書記長・中村修一。書記次長・本多伸行、早川勝久、奥田八志、大久保努、栗原知也。
消費税増税を阻止 軽減税率だまされぬ/荒川
【荒川・書記・仁田亮平記】今年で第68回となる荒川支部定期大会を、4月10日に北区王子の北とぴあで来賓1人を含む109人の参加で行ないました。
2016年度方針では、社会保険料請求運動、首都圏建設アスベスト訴訟での勝利、消費増税阻止や戦争法廃止の運動を強化するなどの提案を船橋書記長が行ない採択をしました。
今大会の分科会では、分会専門部長が担当外の分科会に参加したことで、全分科会で活発な議論がありました。なかでも、税金対策分科会では「軽減税率にだまされるな!」といった発言や、「ふるさと納税はいいぞ!」など幅広い発言が飛びかいました。
新4役は次の皆さんです。委員長・豊田佳二。副委員長・川又好一、磯部正三、薄井章。書記長・船橋賢一。書記次長・吉田和馬。
公契約制定へ前進 全会派一致をめざす/文京
【文京・書記・釜谷邦朗通信員】第63回定期大会を4月10日に東京労働会館7F「ラパスホール」で開催しました。役員、代議員、特別代議員89人が出席して、昨年度の経過と新年度の方針を討議しました。
冒頭、大谷委員長は、他支部の再編で組織人員最小の支部になったが、拡大することで確実に実増していく、また、公契約運動は少しずつだが確実に進んでいる、全会派一致での制定をめざしていくとのべました。
本会議では、支部合併に対する総括、役員の高齢化、分会再編、専門部会の運営等、活発な討議がありました。その後、5つの分科会の討議を経て、2015年度経過および2016年度の方針を採決・決定をしました。
新4役は次の皆さんです。委員長・大谷隆司。副委員長・奥村歳久・伊関伸二・菅原学・磯貝正昭。書記長・吉川豊。書記次長・釜谷邦朗。