横田配備はアメリカの都合
自治体と一体となった運動を呼びかけたつどい
「迫りくる危機!特殊作戦機CV22オスプレイはなぜ横田基地に来るのか」。4月23日、羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」で、横田市民交流集会実行委員会の主催で4・23映画と講演・トークのつどいが開催されました。
第1部は、辺野古に基地を作らせない沖縄県民のたたかいを描いた、映画「裂かれる海」完全版を上映しました。
第2部は、9条の会あきしまの小柴康男さんが「CV22オスプレイの横田配備とその目的」「新ガイドラインと横田基地・在日米軍は抑止力か」をテーマに講演。小柴さんはオスプレイ横田配備は、運用や訓練上のニーズ、機体整備の施設活用、CV22と要員受け入れスペースがあるためで、新ガイドラインでは米軍は日本を守るようになっていないことを明らかにしました。
最後に隺田一忠実行委員会事務局長が自治体と一緒に運動していくことを呼びかけ閉会。参加は198人(内東京土建37人)でした。