井上分会長ら急行
若い未加入者にアタック/清瀬久留米・三葉
井上分会長(右から4番目)と笹原後継者対策部長(右端)に訪問をうけた兼川社長(井上分会長うしろ)と事務所の仲間たち
清瀬久留米支部三葉分会は現勢217人で、地域分会では支部で最大です。
4月14日に支部事務所で東久留米地域の分会を対象に拡大交流会を開催し、井上分会長をはじめとして仲間が参加し、若い人と接触するのが大変であることや、訪問先が固定してしまい、あきられている状況を何とかできないかなど意見を出しました。
この交流を受けて、翌日の夜、三葉分会は拡大行動へ。訪問したのは基礎工事をしている兼川さんの置場です。この日は給料日で従業員がまだ残っていることを電話で確認し、井上分会長を先頭にかけつけました。若い未加入者もおり、拡大袋と訪問グッズを渡し、兼川さんからも加入をすすめてもらうことをお願いしました。
三葉分会は若年者のつながりを重視して組合の魅力を訴え、拡大行動を取り組んでいます。
就業実態訴え
地域を徹底して回る/三鷹武蔵野・中原
原さん(右)に協力を訴える轟三鷹武蔵野支部常任執行役員(轟中原分会組織部長のご主人)
三鷹武蔵野支部中原分会は現勢98人のうち、32人が今年度の就業実態調査の対象となり、人数が多く早めの解決が必要なことから、春の拡大月間でこれらの対象者全員を訪問し、拡大の訴えもしていこうと決めました。
4月21日もセンターに集まり、3人の対象者を訪問しました。
塗装業の原さんは、就業実態調査はすでに回答したとのこと、組合未加入者の紹介をお願いしました。雨の中の訪問でしたが、こころよく応えていただきました。
分会に所属する事業所も少ないため、拡大には仲間の訪問が欠かせません。中原分会は地域居住率が高いのが特徴です。組合員訪問を徹底して拡大を取り組みます。
分会長の菅野さん、組織部長の轟さんを先頭に行動し、目標達成をめざします。
築くぞ7千人支部
330人で出陣式/練馬
【練馬・書記・濱住邦彦通信員】4月17日、強風と雨が降りしきる中、「第17回世直しだいこん行進」を区内共闘団体などと開催、趣向をこらした仮装で練馬区内4つのコースを500人でパレード行進。「戦争法反対」「賃金引き上げ」「消費税増税反対」などを区民にアピールしました。
集結集会終了後は、東京土建の仲間およそ330人で「春の月間出陣式」を開催。雨が激しさをます中、組織部長の色摩副委員長から「仲間のつながりを広げる組合員訪問で、組織の力を発揮して、安定した7000人支部を築きましょう」と、春の拡大月間の訴えがありました。
各分会が趣向をこらした「分会仮装スローガンコンテスト」は強雨のため中止になりましたが、悪天候にもかかわらず結集した組合の仲間の強い熱気を感じさせられる出陣式となり、大勢の仲間で月間成功へ意思統一をしました。