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１００筆チャレンジャーへ決意をのべる板橋支部の高野博徳さん

　４月１日板橋支部は戦争法廃止へ総がかり実行委員会が呼びかける２０００万人署名成功へ学習・決起集会を板橋区立文化会館大会議室で７０人で開催、九条の会事務局長の小森陽一東京大学教授を講師に２０００万人署名の意義を学び、参議院選挙でかちぬく決意を固めました。
　小森さんはバラバラだった市民団体が「総がかり行動」という一つの組織にまとまった運動が世論をかえ、野党共闘を実現させたのべ、２０００万人署名の根拠として、戦争法（安保関連法案）の採決前に産経新聞が実施した調査で「安保法案に反対する集会やデモに参加したことがあるか」との質問に、３．５％の人が「ある」、１７．７％が「機会があれば参加したい」と答えたことあげ、有権者１億人にあてはめれば、運動をすすめる私たち３．５％（３５０万人）が、きっかけがあれば意思のある１７．７％（１７７０万人）に声を届け、ひと回り大きい運動にすることが重要と訴えました。
　その後、参加者全員が２０００万人署名達成へ１００筆チャレンジャーとなる決意をし、がんばろう三唱を行ないました。

　【板橋・主婦・服部里美さんの話】署名の意義がよくわかりました。私は１６歳と１８歳の子どもがいますが、誰の子どもも殺させたくありません。女の人の口コミ力はすごいですから、ママ友や仕事のつながりをいかし集めます。
　【板橋・型枠大工・小野寺浩之さんの話】安倍政権を倒すには夏の参議院選挙でかつしかありません。そのためには東京土建だけでなく、ヨコのつながりを密に、他の労働組合とも足並をそろえ、民意を結集することが必要です。私も現場でも声をかけ、署名を集めています。