東京土建は防護服の仲間を先頭に原発いらないとアピールし注目を集めた
防護服着て沿道にアピール
3月26日、代々木公園B地区では福島原発事故から5年、チェルノブイリ事故から30年にあたり、国内の主要な反原発4団体の主催で「原発のない未来へ」と大イベントが開催され、全国から3万5000人(東京土建は371人)が参加しました。
サッカー場、野外音楽堂、ケヤキ並木の3会場でコンサートやスピーチが行なわれました。メインのサッカー場ではNAMBA69のコンサートに続き、主催者を代表してミサオ・レッドウルフさんが「高浜原発の運転差し止めは画期的だが、安倍政権は推進を変えていない。選挙では反原発の勢力にがんばってもらいたい」とあいさつ。その後、福島原発告訴団、チェルノブイリの被災者、再生エネルギー活用に取り組む団体の皆さんなどがスピーチしました。
集会終了後、3コースに分かれパレード。東京土建は新宿中央公園コースで放射能防護服を着た仲間を先頭に「原発いらない」のコールを響かせました。