○ 消費税再増税ヤメロ不公平税制ただせ 全都で統一行動
増税ウマくない
着ぐるみ先頭に行進/足立
シカとウマの着ぐるみを着た仲間を先頭に増税反対をアピール
足立支部の仲間は3月11日、千住旭町公園、中郷公園の2会場で、重税反対統一行動を行ないました。
千住旭町公園には250人(東京土建は123人)が集まり、集会を開催。主催者あいさつで足立春闘共闘会議の大瀧慶司事務局長は「労働者の実質賃金は4年連続でマイナス。10%引き上げになれば、町場の経済は壊滅的な打撃を受ける。増税反対の声を大きくあげていこう」と訴えました。集会終了後、足立税務署に向け、怒りのコールを響かせながらデモ行進を行ない、集団申告しました。
着ぐるみでデモの先頭に立った足立支部の岡野博美さんは「消費税はもうかっていなくても納めなくてはいけない。廃止するしかない」と話してくれました。
消費税は軍事費に
社会保障には使われぬ/江戸川
シュプレヒコールを高らかに
江戸川支部は3月11日、平井公園と新田六号公園で3・13重税反対全国統一行動を行ない、それぞれ江戸川北と江戸川南税務署に集団申告を行ないました。
平井公園での江戸川北部集会では、重税反対江戸川実行委員会の夏井久三委員長が来年4月の10%への消費税増税は社会保障のためではなく、すでに5兆円をこした軍事費のための戦費調達だとのべ、2000万人署名で戦争法を廃止させ、再増税を阻止しようとあいさつしました。
東京土建からは堀川昭義江戸川支部副委員長が消費税再増税阻止と民主的税制確立への決意を表明しました。
集会決議採択、細井力江戸川支部税対部長の閉会あいさつ後、江戸川北税務署へデモ行進しました。
参加は2会場あわせて479人でした。
> 記事一覧へ戻る