国会前で辺野古新基地ノーと声をあげる稲嶺名護市長(左端)ら
沖縄・辺野古への新基地建設は許さないと「止めよう!辺野古埋め立て2・21国会大包囲」が国会包囲実行委員会と総がかり行動実行委員会が初めて共催し、2万8000人(東京土建180人)が参加しました。
主催者を代表し野平晋作さんは野党5党により安保法廃止法案が共同提出されたことにふれ、「辺野古基地阻止でも野党共闘を実現させよう」とあいさつ。沖縄からの訴えでは、辺野古のある稲嶺進名護市長が「これは沖縄だけのたたかいではない、民主主義と地方自治をないがしろにする安倍政権を退場させるため、力を結集しよう」と呼びかけました。
安次富浩ヘリ基地反対協議会共同代表の「全国のみなさんと勝利までたたかう」とした決意や沖縄小選挙区1区から4区選出の全衆議院議員らがかけつけのべた決意に、参加者たちは「基地をつくるな!辺野古につくるな!」などの大きなコールでこたえました。。